神界・霊界・宇宙とは何か?
この3つを一言で説明するのはとても難しいので概略だけご説明します。
霊は肉体を離れたネルギー体のことですが、神もエネルギー体ですし、自然界にある全ての物質にエネルギーがあるように霊(命)は存在しています。そしてそのひとつひとつは人間の細胞のように固有の意識がありますし、地球を含む宇宙全体の星にも固有の意識があります。この固有の意識を産み出した存在を創造主と呼びますが、全ての始まりにこの創造主の意志があった事をまず理解して下さい。
宗教や思想的には、霊界(地下)・幽界(地上)・天界(天空)と分ける他に、この地上界以外には天上界しかないと考えている思想もあります。ここで大切なことは、人間と神の位置をどのように扱っているかが大切です。
宗教思想も精神世界の思想においても、この神の存在をどこへ置くかで伝えるメッセージの意味が変わります。私自身は現実と意識の分離を望んでいませんので、霊も神も自分の目線と同じ位置で向き合う心の在り方を提唱しています。
これは人間にとって苦しい時の神頼みのように、霊や神は私たち人間に都合のいい存在ではないからです。あなたが明日、その霊や神の立場になるとしたらどう行動するかを考えるとわかりますが、現代の宗教が教えるご利益主義は本来の神の位置ではありませんし、人間の心の位置も違います。
神はある意味、畏敬の念を持って大切にする象徴ですし、その神に対する人間の姿勢は、後世に伝えるべき大切な精神論であることが望ましいと考えます。
霊界とはこの地球を中心として人間に最も近い意識エネルギーを持つ存在たちが集まるゾーンであり、その外側を大きく包みこんでいるのがのゾーン(神界)だと理解して下さい。
祭壇や神社などで人間が奉る神には、大きく分けて三つの種類があります。先祖や功労者を含めた人格神と、地球上にある山・川・風・火・太陽・大地など人間がどうすることもできない存在を総称する自然神と、宇宙全体の星を見守る宇宙神の三つがあります。
この全ての存在同士がつながりの意識を持っていることは、人間同士も、動物同士も、魚同士も、鳥同士もつながりの意識を持っていることで全ての存在につながりがあることを理解できると思います。また固有の種族を超えた全ての存在に共通する見えない意志があることは、地球の進化論から考えてもわかります。
神と人間の視点を逆転して考えると、生命を産み出す女性の子宮を宇宙と呼ぶ意味が理解できると思います。宇宙は天に見える星も宇宙ですし、海の中も宇宙と呼びます。その宇宙という意味は、生命を産み出したそのおおもとの呼び名なのです。







